考え方の違いは尊い ~7つの習慣より~

あけましておめでとうございます。

新年最初のBlogの更新です。今年もよろしくお願いします。

年末年始はのんびり本棚の本を手に取って読書を楽しんでいます。今日は、『7つの習慣』から、“第6の習慣 相乗効果を発揮する”より、私がこの本で1番好きな個所を紹介します。


=抜粋=

相乗効果の本質は、相違点、つまり知的、情緒的、心理的な相違点を尊ぶことである。相違点を尊ぶ鍵は、すべての人は世界をあるがままに見ているのではなく、自分のあるがままに見ているということである。

つまり、自分だけが世界をあるがあまに見ていると思い込んでいるならば、(~中略~)効果的な相互依存関係を作ることは不可能である。それどころか、効果的な自立状態すら達成できない。自分の受けた条件付けからくるパラダイムによって、制限されてしまっているからである。

本当に効果的に人生を営む人というのは、自分のものの見方の限界を見極め、ほかの人のパラダイムと考え方に接することによって得られる、豊かな資源を活用する謙虚さを持っている人である。そういう人が相違点を尊ぶのは、相違点こそが、自分の知識と現実に対する理解を増すものだと認識しているからである。自分の経験だけでは慢性的にデータ不足になってしまう、と知っているからである。(~中略~)

あなたは若い女性を見て、私は老婆を見ている。両方が同じ絵を見ており、両方が正しい。同じ黒い線と白いスペースを見ているにもかかわらず、違う条件付けを受けているために、違う解釈をするのだ。

そして、こうしたものの見方の相違を尊ばなければ、違う条件づけからもたらされる制限を超越できない。つまり、双方が、相手も正しいかもしれない。人生は二分法とは限らない、あるいは、ほとんどの場合に第三案が存在する、などの可能性を認めなければ、そうした限界を超えることはできない。

私には老婆にしか見えないかもしれない。でも、あなたが違う何かを見ているということを意識している。だから、あなたの意見を尊ぶ。あなたのものの見方を大事に思う。私はあなたを理解したい。

だから、あなたが違う意見を持っていれば、私は「よかった。あなたには違う見方がある。あなたの見えるものが私にも見えるように助けてほしい」と答える。

二人の人が同じ意見を持っているとすれば、そのうちの一人は余分である。老婆しか見えない人といくら話をしたところで、何も得るものはない。自分と同意する人といくら話をしても、意味はない。あなたに違う見方があるからこそ、私は話がしたい。その相違点を尊ぶのである。

尊ぶことによって、自分の認識を高めるのみならず、相手を肯定することにもなる。それは相手に精神的な空気を与え、お互いのコミュニケーションにかかっていたブレーキを解除することにもなる。そして、相手が自分の立場を弁護することに投入していた消極的なエネルギーを消滅させ、相乗効果を発揮する環境を作り出すのだ。

===


考え方や価値観の違う人との関りは、時として摩擦を生むかもしれないと恐れることがありますよね。同じ考えを持つ人といるほうが楽ですし。

違いを尊いと思えば相乗効果を発揮することになり、1+1=2どころか、3にも4にもなる可能性を秘めている。それを嫌悪すれば、1+1=0どころか、-1にも-2にもなってしまう。

相違点を、自分がどう捉えるか?

自分の色眼鏡や枠を外して、相手に委ねたとき、本当の信頼関係が築けるのかもしれないと思います。わたしが考え方や価値観の違う人と出逢ったとき「嬉しい!面白い!」と思うのはこういった理由です。


『7つの習慣』は折々に何度も読んでいる本ですが、毎回いろんな気付きがあります。本棚の奥に眠っている方もいらっしゃるかもしれません。もはや古典の名著になっているのではと思うくらいのスピードで時が流れている昨今ですが、このお正月休みにパラパラめくってみるのも面白いかもしれません。リーダーシップ、パートナーシップ、子育てに役立つメタファー(事例や物語)が満載です。


今年は何冊の本に目を通せるか?数えながら読書していきたいです♪

お読みいただきありがとうございました。

この1年があなたにとって最高の年となりますように。応援しています!

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